株式会社FDSPは、バイオマスペレット燃料成形装置一式の製造を専門としており、丸太、木片、チップ、おがくず、カンナ屑などを原料とするバイオマスペレット化の生産ライン一式をお客様にご提供いたします。
建築用テンプレート、木工スクラップ等を原料とした木質バイオマスペレット生産ライン
トウモロコシの茎、麦わら、稲わら等を原料としたバイオマス造粒完成生産ライン
殻、搾りかす、ヤシなどを用いたバイオマス造粒完成生産ライン
作物廃棄物、スラッジ、石炭スクラップやその他の原料を用いたバイオマス造粒のための生産ライン
お客様の様々なニーズに合わせてカスタマイズされた機器ソリューションをご提供いたします。
時産1トンの殻と搾りかすバイオマスペレット化生産ラインプロジェクト提案例
原料:
主にナッツの殻、リンゴの搾りかす、ピーナッツの殻などの果樹の殻または植物残渣があります。
プロセスの紹介:
1時間あたり1トンの殻と搾りかすバイオマスペレットの生産ライン
殻と搾りかすを粉砕機で微粉末化してから造粒し、直径6〜10mmの加工品を完成させます。
造粒物は冷却後、小袋梱包スケールを20〜50kg /袋に梱包し、輸送や販売がスムーズに出来ます。
機器の総電力 約145kw
作業場として原料倉庫とペレット倉庫を含む800平方メートルの敷地面積を必要とします。
ライン全体がコンパクトな設計で、構造がシンプル、省エネ要件も満たしております。
お客様のご要望に応じた様々な設計を行います。
図面:
破砕部分→造粒部分→冷却・梱包部分
破砕部分:作業中に粉塵は排出されません。破砕後、ファンによる負圧・吸引で搬送・排出されます。
粉砕機はドロップ状の構造で、粉砕ローターを正負に操作しハンマー耐用年数を延ばすことができ、モーターはトランスミッションモードに直接接続されています。
破砕装置:MFSP56×40、出力37kw、設計出力1T /時。
造粒部分:バイオマス粒子の直径は6〜10mmから選択できます。
バイオマス粒子は、発熱量が高く、汚染がなく、灰分が少ない特徴があります。
バイオマス発電所、バイオマス蒸気ボイラー、家庭用暖炉、乾燥炉バイオマスガス化装置など
幅広く使用できます。
造粒設備:MZLH420
メインエンジン出力90kw
強制フィーダー出力0.75kw
設計出力0.8-1.2T /時
冷却・梱包部:ペレットの温度を下げ、水分を減らすために使用します。
冷却後のペレットの温度は通常室温5℃以下で、冷却後のペレットの水分は約8-10%になります。
冷却装置:MKBZ120、1時間あたり1〜2Tを生成するように設計されています。
様々なお客様のニーズに応じて、ソリューションの最適化を目指します。
1.原料の含水率が20%を超える場合は、乾燥装置を増やし、含水率13〜15%まで乾燥させてから、造粒する必要があります。
2.包装機器は、完成品の包装に関してお客様のご要望に応じて調整可能です。
バルクまたはスチールサイロに保管することもできます。
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