FDSPはバイオマス関連設備、飼料、肥料製造機械設備、倉庫設備等トータルソリューションプラントエンジニアリング企業です 見積とお問合せ

時産2.5-3.5トンの端材を原料としたペレット生産ライン

家具工場または木材加工工場の端材を原料として、前処理と加工を経て、固化し、押出し成型をして高密度のバイオマス燃料を作ります。バイオマス燃料は硫黄、リンを含まず、燃焼時に二酸化硫黄や五酸化二リンを発生させず、酸性雨の発生も招かない、大気汚染、環境汚染をせず、カーボンニュートラルに向けた「持続可能」なバイオマス燃料であります。



株式会社FDSPは、バイオマスペレット燃料成形装置一式の製造を専門としており、丸太、木片、チップ、おがくず、カンナ屑などを原料とするバイオマスペレット化の生産ライン一式をお客様にご提供いたします。

建築用テンプレート、木工スクラップ等を原料とした木質バイオマスペレット生産ライン

トウモロコシの茎、麦わら、稲わら等を原料としたバイオマス造粒完成生産ライン

殻、搾りかす、ヤシなどを用いたバイオマス造粒完成生産ライン

作物廃棄物、スラッジ、石炭スクラップやその他の原料を用いたバイオマス造粒のための生産ライン

お客様の様々なニーズに合わせてカスタマイズされた機器ソリューションをご提供いたします。



時産2.5〜3.5トンのスクラップペレット化生産ラインプロジェクト提案例

2.5〜3.5トン/時のスクラップペレット化生産ライン

原料:

主な原料は、家具工場の廃材、木材加工工場の残材、木製ドア製造工場の廃材など


プロセスの紹介:

1時間あたり2.5〜3.5トンのバイオマスペレット生産ライン

廃材や残材をまずスライス機で小さなチップにカットします。

チップのサイズは20〜30mm、厚さは約5〜10mmとなり、粉砕機に細かく粉末化され3〜4mmのおがくずになります。造粒された場合、加工されたペレットの直径は6〜10mmになります。

造粒物は冷却後、小袋梱包スケールを20〜50kg /袋に梱包し、輸送や販売がスムーズに出来ます。

総電力 約475kw

作業場として原料倉庫とペレット倉庫を含む1000平方メートルの敷地面積を必要とします。

ライン全体がコンパクトな設計で、構造がシンプル、省エネ要件も満たしております。

お客様のご要望に応じた様々な設計を行います。


図面:

スライス部分→破砕部分→造粒部分→冷蔵・包装部分

 

スライス部分:丸太等を20〜30mm、厚さ5〜10mmの木材チップに加工し、次の加工部に入ります。

スライス装置:スライサーLYGX216、メインエンジン出力55kw、供給ローラー出力3kw、オイルポンプ出力0.55kw、設計出力10m³/時

破砕部分:作業中に粉塵は排出されません。破砕後、ファンによる負圧・吸引で搬送・排出されます。

粉砕機はドロップ状の構造で、粉砕ローターを正負に操作しハンマー耐用年数を延ばすことができ、モーターはトランスミッションモードに直接接続されています。

破砕装置:MFSP68 * 80、出力90kw、出力3-4T / H


2.5〜3.5トン/時のスクラップペレット化生産ライン

造粒部分:バイオマス粒子の直径は6〜10mmから選択できます。

バイオマス粒子は、発熱量が高く、汚染がなく、灰分が少ない特徴があります。

バイオマス発電所、バイオマス蒸気ボイラー、家庭用暖炉、乾燥炉バイオマスガス化装置など

幅広く使用できます。

造粒装置(3セット):MZLH420、

メインエンジン出力90kw、強制フィーダー出力0.75kw、設計出力0.8-1.2T /セット


 2.5〜3.5トン/時のスクラップペレット化生産ライン


冷却及びパッキング:粒子温度及び粒子水分を低減するために使用されます。

冷却後の粒子温度は一般的に室温5℃以下で、冷却後の粒子水分は約8〜10%になります。

粒子のかさ密度は650-750kg /m³になります。

梱包は、お客様の販売ニーズに応じて、適切な梱包スケールをご選択ください。

通常は小型バッグとトンバッグの2種類の仕様をご用意いたしております。

小型バッグの梱包スケールの仕様:20- 50kg /袋

トンバッグスケールの包装仕様:500-1000kg /袋

冷却装置:MKLB2.5、冷却チャンバーの容積2.5m³、設計出力3〜4T /時

梱包設備:MDBLY-K、梱包仕様20-50kg /袋、梱包速度3-5袋/分


2.5〜3.5トン/時のスクラップペレット化生産ライン

 


様々なお客様のニーズに応じて、ソリューションの最適化を目指します。

 

1. 必要に応じて、各セクションの間にバッファタンクを増設し、保管ヤードを置き換えることも可能です。

メリットは、生産ラインの自動化を改善し、ワークショップでのダスト汚染を減らすことが出来ます。。

デメリットとしては、増設に伴うコストや全体的生産ラインのコストを増加させてしまいます。

材料のバルク密度は非常に軽く、倉庫内で結び目ができてしまい給餌に影響を与える可能性があります。

2.原料の含水率が20%を超える場合は、乾燥装置を増やし、含水率13〜15%まで乾燥させてから、造粒する必要があります。

3.包装機器は、完成品の包装に関してお客様のご要望に応じて調整可能です。

バルクまたはスチールサイロに保管することもできます。

お問い合わせ

お客様の課題に向き合い解決に尽力します。お気軽にお問い合せください。

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